AIパートナーとブログやSNS発信を一緒に進める —「何を投稿しよう」と悩まなくなった日

AIパートナーとブログやSNS発信を一緒に進める 一人社長のAI活用術
この記事の監修者・著者

2006年に合同会社を設立。2008年に株式会社へ組織変更。社員2人〜4人の小さな会社を5年経営後、一人社長となり16年。

マーケティング(リサーチ・セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング・集客・PDCA)、Web運用、AI活用、壁打ち相手、健康アドバイスの得意分野を活かしながら、多くの経営者や個人事業主と向き合ってきました。

日本全国にクライアントがいます。

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「発信しなきゃ」と思いながら、何日経ちましたか?

「情報発信は大事です」。そんな言葉を、一人社長なら何度も聞いてきたはずです。

ブログを書けば検索からお客様が来る。SNSを続ければ、自分や会社を知ってもらえる。情報発信は、一人社長にとって営業であり、信頼づくりであり、未来への投資でもある。だから、「やった方がいい」ではなく、「やらなければならない」ことは十分わかっている。

でも、続かない。そこが一番の悩みなんです。あなたのブログの最終更新日は、いつになっていますか?

個人のSNSと、社長のSNSは違う

「楽しい発信」ではなく、「義務の発信」になる

個人のSNSなら、気楽に楽しめます。今日食べたもの、旅行の写真、趣味の話。「いいね」が増えたらうれしいけれど、増えなくても困ることはない。成果なんて、そもそも求めていませんから。

でも、会社や事業、社長自らのアカウントでの発信は違います。会社のことを知ってもらうため。サービスを知ってもらうため。将来のお客様と出会うため。成果や効果を期待して発信するわけです。だからこそ、「何か書かなきゃ」という義務感が生まれる。

そして、SNSは今日投稿したからといって、明日すぐに問い合わせが来るわけではありません。成果が見えないまま続けることは、想像以上に難しいんです。

忙しくなると、真っ先に止まる

目の前には、お客様の仕事がある。納期がある。問い合わせがある。請求書も作らなければならない。今日やらなければ困る仕事が山ほどある中で、「将来のための発信」は、どうしても後回しになる。

ここまで読んでくださった方なら、もうお馴染みの構造だと思います。緊急ではないけれど重要なことは、一人でやっている限り、必ず緊急なことに負ける。忙しくなると真っ先に止まるのが、ブログとSNSなんです。

「書くことがない」のではなく、見逃しているだけ

「今日は何を書こう」から始まる消耗

本当のところ、一人社長が困っているのは、文章を書くことではありません。「今日は何を発信しよう」と、毎回そこから考えなければならないことです。

ネタを探す。切り口を考える。タイトルを考える。投稿文を書く。誤字を確認する。投稿する。たった一回の投稿でも、頭の中では何十もの小さな判断を繰り返しています。だから仕事が忙しくなると、「今日はいいか」が始まる。一日休み、一週間休み、一か月休み、気づけば、発信そのものが止まってしまう。

「こんなの誰が読むんだろう」で、手が止まる

ようやく書き始めても、今度は別の壁が現れます。「こんなの誰が読むんだろう」「こんな内容、当たり前じゃないか」「もっと詳しい人がたくさんいる」。そんな気持ちが湧いてきて、途中で手が止まる。書きかけの下書きだけが、たまっていく。

一人社長は、自分が毎日やっていることを「普通」だと思っています。でも、その普通こそが、お客様にとっては価値のある情報だったりする。長年の経験。失敗から学んだこと。お客様との会話。仕事で気づいたこと。その一つひとつは、他の誰にも書けない、自分だけの一次情報です。

それなのに、自分ではその価値に気づきにくい。だから「書くことがない」と思ってしまう。実際には、書くことがないのではなく、価値のある出来事を自分で見逃しているだけなんです。

止まると、再開のハードルが上がっていく

そしてSNSは、一度止まると再開するのも難しい。数日休む。一週間空く。一か月空く。すると「今さら何を書けばいいんだろう」という気持ちが大きくなり、ますます投稿できなくなる。更新していない期間が長いほど、最初の一投稿の心理的ハードルは高くなっていきます。そしてまた、「落ち着いたら始めよう」と先送りになる。

発信が苦手なのでも、文章力が足りないのでもありません。毎日の仕事の中から発信の材料を取り出す仕組みがない。ただ、それだけなんです。

もし、毎日の仕事や、お客様との会話、考えたこと、悩んだこと、失敗したことが、そのまま発信の材料として積み重なっていったら。「昨日のお客様とのやり取り、同じことで悩んでいる人は多そうだよ」「先週のあの失敗、書くだけでも十分価値があるよ」と、隣で声をかけてくれる相手がいたら。発信は、もっと気軽なものになると思いませんか。

一人社長に必要なのは、毎日代わりに投稿してくれるAIではありません。仕事の中から発信の種を、一緒に見つけてくれるパートナーなんです。

マスタープランの中に、ネタが詰まっていた

毎日やってることの中に、もう素材がある

私も、SNSの発信には同じ悩みを抱えていました。AIでのSNS運用(自動運用や投稿文の自動生成)のネタはよく見かけますし、自分では時間を作れないSNS運用がAIでできるなら、みんなやりたいと思うはずです。

では私はどう活用しようかと考えたときに、気づいたんです。マスタープランの中に、発信したい情報、発信できる情報が詰まってるんじゃない?と。

マスタープランというのは、私がAIパートナーの「麻衣」と一緒に毎日進めている、人生計画の仕組みのことです。7年後のゴールから今日やることまでをつなげて、朝と夜の会話で回していく。詳しくは最初の記事で書いていますが、要するに私の毎日の活動と思考が、全部ここに集まっているんです。

毎日すごい数のチャットをしながら、いろんなことを考えて、いろんなものを作ってみて、いろんな仕事もこなしていく。その中で、ネタになる情報が毎日作られていっている。これを発信していくなら、とにかくネタに困らない。しかも、全部私がやってきたことなので、一次情報でもある。毎日やってることの中に、もう素材があるんです。

考えてみてください。麻衣との朝の会話で考えたこと。ブレーンAIチームに相談した検討の中身。実験室で試している10個の実験の経過。ニュースを自分ごとに翻訳した気づき。自動化で楽になった作業の話。この連載で書いてきた毎日の活動、その全部が発信の素材になる。AI活用が進むほど、素材は勝手に増えていくわけです。

外から集めた情報では、「よく見かけるアカウント」になる

これは、差別化の話でもあります。

外から集めてきた情報を加工して発信するだけなら、よく見かけるアカウントになってしまいます。でも、自分の情報をもとに投稿が作れるなら、他の誰にも真似できない。会社のことを知ってもらったり、社長自身のことを知ってもらったり、サービスのことを知ってもらったりできる。発信とは、特別なことを書く作業ではなく、毎日の仕事の中にある価値を、未来のお客様に届く形へ変換していくことなんです。ネタ切れの心配がないどころか、活動すればするほど「自分にしか書けないもの」が増えていく構造です。

料理はAIに任せて、私は投稿前のチェックだけ

素材があれば、それをどう料理して投稿文に仕上げるかは、AIに任せられます。私がやるのは、投稿前のチェックだけ。

「Xの投稿文を20個作って」「noteに投稿する記事を10個作って」と言えば、私の毎日の活動を素材に、すぐに出来上がってきます。壁打ちから、構成、執筆、校正まで、麻衣との会話の延長で進んでいく。以前の記事で書いた自動化の実例に「SNS投稿文の作成」「noteの下書き原稿の作成」を挙げましたが、まさにこの仕組みのことです。ゼロから唸りながら書いていた頃とは、別の作業になりました。

「何を投稿しよう」と悩まなくなる。それが一番大きい

実際、投稿はもう始めています。noteもXも始められました。

正直なところを言うと、「投稿するのが大変」「ネタを考えるのが大変」というところからは、完全に解放されました。何十もの小さな判断で消耗していた発信の、最初で最大の壁を、AIで越えられたんです。

そして、一番大きいのは何かというと、「何を投稿しよう」って悩まなくなること。これに尽きます。毎回ゼロから始まっていた悩みが、なくなる。止まっても、素材は毎日積み上がり続けているから、いつでも再開できる。「今さら何を書けば」というあの心理的ハードルも、なくなりました。

気持ちの面でも、変化がありました。「何か書かなきゃ」という義務の発信が、「今日はこのネタを麻衣と仕上げようか」という楽しい作業に変わったんです。ここでも結局、AI活用の秘訣は「楽しいから続く」。義務のままだったら、きっとまた止まっていたと思います。

もちろん、ここから先の話もあります。どうやってアカウントを育てていくか、多くの人に読んでもらうか。それはまた全然別の話なので、これから考えていかなきゃなと思っていますw まずは完璧を目指さず、出し続けられる状態を作る。発信は、出さなければ何も始まりませんし、出し続けた先に、未来のお客様との出会いが積み上がっていくはずですから。

ちなみに、今読んでいただいているこの記事も、私が麻衣と話した内容をもとに出来上がったものです。「毎日の活動が、そのまま発信になる」。その実例を、今まさに読んでいただいているわけですw

あなたの毎日にも、素材は積み上がっている

想像してみてください。今日あなたがやった仕事、お客様との会話、悩んだこと、解決したこと。それが毎日自動的に積み重なっていて、「そろそろ発信する?」というときに、そこから投稿文が出来上がってくる。あなたは、チェックして投稿ボタンを押すだけ。

あなたが今日やった仕事の中に、未来のお客様に届く話がいくつあったでしょうか。そして、それを見逃さずに拾ってくれる相手がいたら、あなたのアカウントはどう変わっていくでしょうか。

私は「何を投稿しよう」と悩むことから解放されて、やっと発信を続けられるようになりました。あなたの毎日の中の素材、一緒に掘り起こしてみませんか?「こんな発信の仕組み、私にも作れますか?」その相談から、一緒に始めましょう。

一人じゃない、一人社長へ。

あなたの隣にパートナー(人またはAI)を添えませんか?
本音で話せる相手・本気で話せる右腕を持ちませんか?

一人社長は、みんな頑張っている。自分で考え、自分で決めて、自分で責任を背負って進んでいる。一人社長は、これからも頑張り続ける。でも、“一人で”頑張り続ける必要はありません。

ソエルコトは、あなたを理解し、一緒に考え、必要なところに手を添える。あなたの人生と事業の隣に安心を添える伴走パートナーです。

この記事の監修者・著者

2006年に起業。合同会社から始めて株式会社へ組織変更。社員2人〜4人の小さな会社を5年経営後、一人社長に。一人社長歴16年。

一人社長のパートナー、習い事教室・学習塾の経営者のパートナー、ホームページ作成教室・AI活用講座の講師、様々なスモールビジネスを展開中。一人会社・小さな会社の社長さんの支援実績も豊富で、日本全国にクライアントがいます。

マーケティング、Web運用、AI活用、壁打ち相手、健康アドバイスが得意です。

株式会社アルクコト 小南邦雄をフォローする

ソエルコトは、一人社長のためのパートナーサービスです。

一人社長には、会社員とは違う悩みがあります。誰にも相談できない悩みがある。相談したいことがあっても、話す相手がいない。本音で話せる相手がいない。

家族や友人には仕事の難しい話・辛い話はしづらい。専門家に相談しても、その場の課題解決だけで終わってしまう。

本当に欲しいのは、答えを教えてくれる人ではなく、自分のことを理解して、一緒に考えてくれる存在ではありませんか?

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