会社員の賢い起業② 副業で事業を育ててから起業する

一人社長ブログ
この記事の監修者・著者

2006年に合同会社を設立。2008年に株式会社へ組織変更。社員2人〜4人の小さな会社を5年経営後、一人会社・一人社長となり15年。

WebとAIを活用して様々なスモールビジネスを展開中。集客の仕組み化が得意。一人会社・小さな会社の社長さんの支援実績も豊富で、日本全国にクライアントがいます。

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  1. はじめに:会社員+副業の”二刀流”で、リスクゼロの起業を目指そう!
  2. なぜ「会社員+副業」が最強の組み合わせなのか?
    1. 1.お金だけじゃない!会社員副業で手に入る3つの宝物
    2. 2.失業保険に頼らない!自分だけのセーフティネットを作る
    3. 3.「失敗したらどうしよう…」という不安からの解放
  3. バレずに続ける!会社員副業の「守りのルール」
    1. 1.まずは敵を知る!会社の「就業規則」をチェック
    2. 2.どうしてバレる?副業が会社にバレる2大ルートと完璧な対策
    3. 3.燃え尽きないために!心と体の健康管理
  4. 月5万円から始める!副業から独立までの3ステップ完全ロードマップ
    1. フェーズ1:準備期(1〜6ヶ月目)- アイデアを試して、最初の収益を掴む
    2. フェーズ2:成長期(7〜24ヶ月目)- 仕組みを作って、収入をスケールさせる
    3. フェーズ3:独立判断期 – データで決める!最終チェック
  5. 知らないと大損!副業の税金と手続き、賢い進め方
    1. 1.「開業届」はいつ出すのがベスト?
    2. 2.副業の味方!「青色申告」で節税効果を最大化しよう
    3. 3.「副業所得20万円以下なら申告不要」の大きなワナ
  6. 事業が育ったらどうする?次のステージ「法人化」を考えよう
    1. 1.「法人化」を考えるべき4つのタイミング
    2. 2.個人事業主 vs. 法人 どっちがいいの?
    3. 3.法人化の本当の意味
  7. まとめ:「会社員+副業」は、計算された最強の起業戦略

はじめに:会社員+副業の”二刀流”で、リスクゼロの起業を目指そう!

「いつかは自分の城を…」と起業を夢見るあなたへ。

もし、会社員としての安定はそのままに、限りなくリスクゼロで起業の夢を叶える方法があるとしたら、知りたくありませんか?

その答えが、「会社員+副業」の二刀流戦略です。

これは、単にお小遣いを稼ぐための副業ではありません。「会社員」という安定した基盤と、副業で育てた「稼げる事業」という2つの強力なセーフティネットを最大限に活用し、起業という大きなジャンプを安全に着地させるための、計算され尽くした移行戦略なのです。

この戦略の大きな特徴は、失業保険をきっぱりと諦めること

一見デメリットに聞こえるかもしれませんが、実はこれが「自分の力で稼ぐ」という覚悟を固め、より確実な成功へと導くカギになります。

この記事では、会社員という最高の環境を活かして、副業という名の「ビジネスの卵」をじっくり温め、自信を持って独立するための具体的なロードマップを、ステップバイステップで解説していきます。

なぜ「会社員+副業」が最強の組み合わせなのか?

この戦略のすごいところは、単にお金が増えるだけではない点です。

起業家として独り立ちするために必要な「無形の資産」を、ノーリスクで、しかも会社にいながらにして蓄積できることにあります。

1.お金だけじゃない!会社員副業で手に入る3つの宝物

  • 宝物①:リアルなビジネススキルと経験
    副業は、最高のビジネススクールです。マーケティング、営業、お客様とのやり取り、お金の管理など、本だけでは学べない実践的なスキルがどんどん身につきます。この経験こそが、独立後の成功確率を何倍にも高めてくれるのです。
  • 宝物②:「これなら売れる!」という確信
    多くのビジネスが失敗する理由は、市場が求めていないものを提供してしまうから。副業なら、本業の安定収入があるので、焦らずに自分のアイデアが本当に通用するのかを試すことができます。価格はいくらが妥当か、どんなお客様に響くのか。これらを独立前にじっくりテストし、「売れる確信」を手に入れられるのは、計り知れないアドバンテージです。
  • 宝物③:未来のビジネスにつながる人脈
    副業を始めると、今の会社の業界を超えた新しい出会いがたくさん生まれます。そこで築いた人脈が、将来のお客様やビジネスパートナーになることも少なくありません。

2.失業保険に頼らない!自分だけのセーフティネットを作る

この戦略のキホンは、退職時に失業保険をもらわない、という選択です。なぜなら、個人事業主として活動していると「失業者」とは見なされず、失業保険の対象外となるからです。

「え、それって不利じゃない?」と思うかもしれません。でも、逆なんです。

失業保険という”外付け”のセーフティネットがないからこそ、より強力な”自分だけの”セーフティネットを作るという意識が働きます。

  • 実績のある安定した収入源
    副業から毎月入ってくる、確かなキャッシュフロー。
  • 十分な貯金
    本業の給料と副業の利益から、最低でも半年から1年分の生活費を貯めておく。これが、失業保険の代わりとなる最強の安心材料です。

この2つを準備することで、収入が途切れる期間なく、スムーズに独立へと移行できます。経済的なリスクは、限りなくゼロに近づくのです。

3.「失敗したらどうしよう…」という不安からの解放

会社員としての安定収入があることで、「初月から成功しなきゃ!」という強烈なプレッシャーから解放されます。この心の余裕が、より良いアイデアを生み、長期的な視点で物事を考える力になります。

起業は「一か八かの賭け」ではなく、自信を一つひとつ積み重ねていく「楽しいプロセス」に変わるのです。

バレずに続ける!会社員副業の「守りのルール」

この戦略を安全に進めるためには、いくつか絶対に守るべきルールがあります。本業を危険にさらさず、賢く副業を運営するための鉄則を学びましょう。

1.まずは敵を知る!会社の「就業規則」をチェック

副業を始める前に、何よりも先に自社の就業規則を確認しましょう。最近は副業OKの会社も増えていますが、多くは事前の申請や許可が必要です。

特に注意したいのが、「秘密保持義務(会社の情報を漏らさない)」と「競業避止義務(会社と競合するビジネスをしない)」というルール。これらを破ると、たとえ副業が許可されていても、厳しいペナルティの対象になる可能性があります。

もちろん、会社のパソコンやスマホ、ソフトなどを副業に使うのは絶対にNGです。

2.どうしてバレる?副業が会社にバレる2大ルートと完璧な対策

副業が会社にバレるのには、実は予測可能な理由があります。その仕組みを知れば、対策は可能です。

最大の落とし穴「住民税」の仕組みと対策

  • バレる仕組み
    あなたの前年の所得(給料+副業の利益)は、確定申告を通じて税務署から市区町村に伝わります。市区町村はそれをもとに住民税を計算し、本業の会社に「この金額を給料から天引きしてください」と通知します。
  • 危険信号
    会社の経理担当者は、自社の給料に対して不自然に高い住民税の通知を見て、「あれ?この人、他に収入があるな」と気づいてしまうのです。
  • 完璧な対策
    確定申告書を提出する際、第二表にある「住民税に関する事項」という欄で、「自分で納付」にチェックを入れましょう。こうすることで、副業分の住民税の納付書だけが自宅に届く「普通徴収」という方法になり、会社には給料分の住民税しか通知されません。これが、バレるリスクを劇的に下げる最も重要なテクニックです。

法人化に伴う「社会保険」の罠

  • 個人事業主の場合
    副業が個人事業である限り、社会保険料は本業の給料から計算されるため、副業所得が影響することはありません。
  • 法人化した場合
    もし副業で会社(法人)を作って自分に役員報酬を支払うと、その会社も社会保険への加入が義務付けられます。すると、本業と副業の2ヶ所で社会保険に入ることになり、その手続きの過程で、ほぼ100%本業の会社に副業の存在が知られてしまいます。

3.燃え尽きないために!心と体の健康管理

本業と副業の両立は、心身ともに大きなエネルギーを必要とします。

これは短期決戦ではなく、長期的なマラソンです。無理のないスケジュールを立て、休息や家族との時間をしっかり確保することが、最終的な成功には不可欠です。

月5万円から始める!副業から独立までの3ステップ完全ロードマップ

ここからは、独立までの具体的な道のりを3つのフェーズに分けて解説します。

各フェーズには明確な目標とアクションプランが設定されています。

フェーズ1:準備期(1〜6ヶ月目)- アイデアを試して、最初の収益を掴む

  • 目標
    月5万円の利益を安定して稼ぐ!
  • アクションプラン
    1. スキルを売ってみる
      まずは自分のスキル(ライティング、デザイン、プログラミングなど)を、すぐに収益化できるサービスとして定義します。
    2. プラットフォームを活用する
      「クラウドワークス」や「ココナラ」などのクラウドソーシングサイトは、初心者が最初の実績を作るのに最適な場所です。まずはここで評価と信頼を積み重ねましょう。
    3. SNSで発信する
      X(旧Twitter)やInstagramなどで自分の専門知識を発信し、小さなコミュニティを作ります。これがあなたの最初のファンであり、お客様候補になります。
    4. 完璧より実践
      この段階では、とにかく実践あるのみ。質の高い仕事を心がけ、納期を守り、良いレビューを着実に集めていきましょう。
  • 成功事例
    事務職だったCさんは、クラウドソーシングでWebライターとしてスタート。最初は単価が低くてもコツコツ実績を積み、徐々に高単価の案件を獲得できるようになりました。

フェーズ2:成長期(7〜24ヶ月目)- 仕組みを作って、収入をスケールさせる

  • 目標
    月20万円以上の利益を安定して稼ぐ!
  • アクションプラン
    1. プラットフォームから卒業する
      フェーズ1で得た実績を武器に、SNSや自分のウェブサイト、紹介などを通じて、お客様から直接仕事をもらえるようにシフトします。
    2. 専門家になる
      自分が得意で、かつ収益性の高い分野に特化します。「〇〇の専門家」として認知されることで、単価を上げることができます。
    3. 仕事を仕組み化する
      提案書や契約書をテンプレート化したり、会計ソフト(freeeやマネーフォワードなど)を導入したりして、事務作業を効率化します。
    4. 継続案件を獲得する
      単発の仕事だけでなく、毎月定額で仕事をもらえるような長期契約(顧問契約など)を目指し、収入を安定させます。
  • 財務目標
    月20万円の利益が安定してくると、「これなら独立してもやっていけるかも」という現実的な手応えが感じられるはずです。

フェーズ3:独立判断期 – データで決める!最終チェック

  • 目標
    客観的なデータをもとに、独立の最終判断を下す。
  • 独立前の最終チェックリスト
    1. 収入は安定しているか?
      副業の利益が、最低でも6ヶ月連続で、本業の手取り給与の50%〜100%を安定して超えていますか?
    2. 緊急資金はあるか?
      最低でも半年〜1年分の生活費を、事業用とは別の個人口座に確保できていますか? これがあなたの命綱です。
    3. 次のお客様はいるか?
      今のお客様との関係はもちろん、新しい仕事の見込みは十分にありますか?
  • 独立の判断基準
    ただ本業の給料と同じ額を稼げればOK、ではありません。個人事業主は社会保険料などを全額自己負担するため、特に家族がいる場合は、副業収入が本業の手取り額の1.5〜2倍程度に達し、それが安定している状態が、より安全な独立のサインと言えるでしょう。
    ただし、家族構成や社会保険料の負担額により個人差があるため、具体的な金額はシミュレーションすることをお勧めします。
  • 心の準備はOK?
    家族に計画を話し、理解と応援を得られていますか? 経営者になるという責任を負う覚悟はできていますか?

知らないと大損!副業の税金と手続き、賢い進め方

副業を始めると、お金の管理や税金の手続きがついて回ります。

面倒に感じるかもしれませんが、これらを正しく理解し、戦略的に進めることで、手元に残るお金を最大化することができます。

1.「開業届」はいつ出すのがベスト?

  • 開業届とは?
    個人として事業を始めたことを税務署に知らせる公式な書類です。法律上は、事業開始から1ヶ月以内の提出が義務付けられています。
  • ベストな提出タイミング
    法律上の期限はありますが、戦略的に一番良いタイミングは「事業に関連する経費が発生した、または収益が見込まれた時点」です。
    なぜなら、後で説明する節税効果絶大の「青色申告」をするためには、開業届の提出が必須だからです。収入が大きくなってから…と後回しにせず、事業を始めたらすぐに「青色申告承認申請書」と一緒に提出するのが最も賢い選択です。

2.副業の味方!「青色申告」で節税効果を最大化しよう

青色申告は、個人事業主が使える最強の節税テクニックの一つです。

これを初年度から使えるかどうかで、手元に残るお金が大きく変わります。

  • 青色申告の主なメリット
    1. 最大65万円の特別控除
      所得から最大で65万円を差し引くことができます。65万円の控除を受けるには、少し複雑な帳簿付け(複式簿記)と、電子申告(e-Tax)が必要です。
    2. 家族への給料が経費になる
      生計を共にする家族が事業を手伝っている場合、その家族に支払う給料を全額経費にできます。
    3. 赤字を3年間繰り越せる
      事業が赤字になった場合、その赤字を最大3年間繰り越して、翌年以降の黒字と相殺できます。事業を始めたばかりの時期には特に心強い制度です。
    4. 30万円未満の備品を一括で経費に
      通常10万円以上のパソコンなどは数年に分けて経費にしますが、青色申告なら30万円未満の備品を一括でその年の経費にできます。
  • 超重要!初年度から青色申告するための申請期限
    「所得税の青色申告承認申請書」の提出期限を逃すと、その年は青色申告ができません。この期限は開業日によって違うので、下の表でしっかり確認してください。
あなたの開業日青色申告承認申請書の提出期限
1月1日~1月15日その年の3月15日まで
1月16日~12月31日開業日から2ヶ月以内

この期限を守ることが、賢い副業ライフの第一歩です。

3.「副業所得20万円以下なら申告不要」の大きなワナ

  • 20万円ルールとは
    会社員が副業で得た所得(収入-経費)が年間20万円以下の場合、所得税の確定申告はしなくても良い、というルールです。
  • 致命的なワナ
    このルールは、国に納める所得税だけの話。あなたが住んでいる市区町村に納める住民税の申告は、所得が1円でもあれば必要です。
  • 賢い戦略
    住民税の無申告は脱税になります。また、「会社にバレるリスク」を避けるためにも、所得が20万円以下であっても、自主的に所得税の確定申告を行い、その際に住民税を「自分で納付(普通徴収)」にチェックするのが、最も安全で賢い方法です。

事業が育ったらどうする?次のステージ「法人化」を考えよう

副業から始まったビジネスが順調に成長し、独立を果たしたあなた。

その先には「法人化(会社設立)」という次のステージが見えてきます。これは単なる手続きではなく、事業をさらに大きくするための重要な戦略です。

1.「法人化」を考えるべき4つのタイミング

個人事業主から会社(法人)へ移行するタイミングは、いくつかのサインで見極めることができます。

  • サイン1:利益が大きくなったとき
    事業の利益が安定して年間600万円〜800万円を超えるようになったら、法人化を検討する一つの目安です。このくらいの利益になると、個人にかかる所得税よりも、法人にかかる法人税の方が税率が低くなる可能性が高く、節税につながります。ただし、最適なタイミングは家族構成や各種控除の状況により個人差があるため、税理士に相談することをお勧めします。
  • サイン2:社会的信用が必要になったとき
    大きな取引先と契約したり、銀行から融資を受けたり、優秀な人を雇ったり…事業を拡大する上で「会社の信用」が重要になったときも、法人化のタイミングです。法人は個人事業主よりも社会的な信用力が高くなります。
  • サイン3:リスクに備えたいとき
    事業が大きくなると、万が一のリスクも大きくなります。株式会社や合同会社といった法人は「有限責任」なので、もし事業が失敗しても、あなたの責任は出資した金額の範囲内に限定されます。個人の財産を守ることができるのです。
  • サイン4:消費税を納めることになったとき
    年間の売上が1,000万円を超えると、その2年後から消費税を納める義務が発生します。法人化すると、この納税義務がリセットされ、最大でさらに2年間、消費税の支払いが免除される可能性があります。

2.個人事業主 vs. 法人 どっちがいいの?

法人化を考える際に、それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。

特徴個人事業主株式会社合同会社
税金所得税+住民税(最大55%)法人税(所得により約21〜33%)法人税(所得により約21〜33%)
責任無限責任(個人の全財産が対象)有限責任(出資額まで)有限責任(出資額まで)
社会的信用低め最も高い高いが、株式会社よりは低い
設立費用ほぼゼロ約24万円〜約6〜10万円
管理の手間比較的かんたん複雑(株主総会など)株式会社よりはかんたん
社会保険国民年金・国民健康保険強制加入(会社員との兼業はバレるリスク大)強制加入(会社員との兼業はバレるリスク大)
お金の自由度自由(事業のお金=個人のお金)厳格に区別(会社のお金は自由に使えない)厳格に区別

3.法人化の本当の意味

法人化は、「自分が事業そのもの」という状態から、「自分が事業を経営する」という状態への大きな変化を意味します。

会社という別の器を作ることで、事業の成長、資金調達、そして将来の事業売却など、より高度な戦略が取れるようになります。

ただし、その分、設立や維持のコストがかかり、経理などの手続きも複雑になります。そして何より、会社員との兼業期間中に法人化すると、社会保険への加入が必須となり、副業が会社にバレるリスクが非常に高まります。

そのため、法人化は、会社員を辞めて独立し、事業を本格的に大きくしていくステージで考えるべき戦略と言えるでしょう。

まとめ:「会社員+副業」は、計算された最強の起業戦略

この記事でご紹介した「リスクゼロ移行」戦略は、会社員から起業家への道のりを、運任せのギャンブルから、計算された戦略的なステップに変えるための設計図です。

その成功の柱は、次の3つです。

  • じっくり育てる(インキュベーション)
    会社員という安定した環境で、副業を通じてビジネスの種をまき、スキルを磨き、最初の収益を確保する。
  • 段階的に成長させる
    明確なロードマップに沿って、事業を少しずつ仕組み化し、収入を安定的に増やしていく。
  • 賢く管理する
    税金や手続きを、単なる面倒な義務ではなく、利益を最大化しリスクを最小化するための武器として活用する。

失業保険に頼らないという選択は、このプロセス全体に良い緊張感をもたらします。それは、市場が認めた「稼ぐ力」と、自分自身で準備した「十分な資金」という、起業成功に不可欠な2つの条件を、独立前に必ずクリアすることを自分に課すからです。

この緻密な計画と規律ある実行によって、起業という人生の大きな一歩は、もはや恐怖を伴うジャンプではなく、自信に満ちた、確実なステップとなるはずです。

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この記事の監修者・著者

2006年に起業。合同会社を設立するも2年後に株式会社へ組織変更。社員2人〜4人の小さな会社を5年間経営後、一人会社・一人社長へ。一人社長歴15年。

ソエルコト(一人会社・小さな会社の社長さんの経営パートナー)、マナブコト(習い事教室・学習塾の生徒募集)、ホームページ作成教室など、様々なスモールビジネスを展開中。一人会社・小さな会社の社長さんの支援実績も豊富で、日本全国にクライアントがいます。

大変なこと・辛いことをたくさん経験してきた小さな会社の社長として、一人社長を長くやってきた先輩として、そして一人会社研究家として、お役立ち記事を監修・執筆しています。

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